建設労働者確保育成助成金について。申請から助成金支給までの流れは?対象となる講習は??
おはようございます。
いよいよ・・梅雨入りしましたね(>_<)
これからはテルテル坊主を作る機械が増えそうです(^_^;)笑
さて、今日は建設労働者確保育成助成金について。
講習料の8割と、受講日数×8000円が事業主に給付される制度です。
有資格者を増やしたい!という事業主様、是非ご活用下さい。
助成金を利用できる条件がいくつかあります。
☆中小建設事業主であること
☆雇用保険料率が1000分の14であること(建設業の雇用保険料率です)
☆講習料は会社が負担し、講習受講期間中も、受講者に賃金を支払うこと
☆受講者が雇用保険に加入していること
以上が条件となります!!
平成28年4月以降から、建設業の雇用保険料率は1000分の14に引き下がりました!
それ以前は1000分の16.5です。
すべての条件に当てはまると、助成金を利用できます。
ただし・・すべての講習で助成金を利用できるわではありません(>_<)
トレセンで行っている講習のうち、助成金を利用できるのは次の講習です↓↓
・車両系建設機械(整地等)技能講習 38Hコース 14Hコース
以上は、助成金の対象となります。
助成金が支給されるまでの流れは、、
①事業主様は受講前(受講開始日の原則1か月前)に、助成金利用計画届を管轄労働局へ提出します
それと同時に、当センターにも、助成金を利用する旨をお伝えください。
②講習を受けていただきます。
③講習修了後、1~2週間で、助成金申請に必要な書類を御社へお送り致します。
記入・捺印・必要な書類を添付し、申請書類一式を管轄労働局へ郵送にて提出してください。
必ず、講習最終日から2カ月以内に郵送してください。
以上が流れとなります。
わからない点はどんどん質問してください。
管轄の労働局に問い合わせていただければ丁寧におしえてくれます^^